STORY

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これはまだ、大陸に国も聖石もなかった時代。 そこに“厄災”は在った。 感じるか、『罪獣』の胎動が。 聞こえるか、“厄災”の息づかいが。 この胎動が届かぬ塔を作ろう。 天をも貫く希望という名の塔を。 これは“厄災”との決別を志した者達の物語。 七つの罪と獣。 そして七人の始祖たる錬金術師達による 戦いの封が今解かれる。 創世の物語――胎動。

chapter1 第一章

chapter1 キャラクター
「創る、この世界を」

厄災は暴威であり、世界の脅威であった。 それは自然の一部、そして、罪と呼ばれた。 ただ奪い、ただ恐れるべき存在。 “それ”を人は当たり前と受け止めて生きてきた。 −−ただひとり、世界の理に疑問を抱いた男以外。 その男の名は、ニムル。 男は進む。与えられた世界ではなく、新たな世界を創る為に...。

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