【重要】ダメージ計算の変更に伴う今後の調整方針について
いつも『誰ガ為のアルケミスト』をご利用いただき
誠にありがとうございます。
11/24(金)に実施いたしました『ダメージ計算の変更』につきまして、現在多くのユーザーの皆様よりご意見をいただいております。
こちらに関しまして事前の説明不足もあり、
皆様には混乱をお招きしてしまい誠に申し訳ございません。
改めまして、調整の意図と現在の状況をご説明させていただいた上で、今後の調整方針をご報告をさせていただきます。
バトルマップにて「属性耐性」の高いアビリティ及び武具を身につけたキャラクターや属性抵抗の高いエネミーとの戦闘の場合に、与ダメージが極端に抑えられてしまう状況が発生していました。
本状況の改善を意図して、「耐性値」が高い敵に対しても最低限のダメージが保障され、1ダメージが発生して勝つことが不可能となる状況がなくなるよう、今回の調整を実施いたしました。
実施した計算式の修正は以下となります。
①属性耐性の計算が2回加算されている。
⇒前回ニコ生でご説明させていただいた通り「属性耐性」の
計算を1回のみにする対応
②属性耐性を計算する箇所の問題で、属性耐性による影響値が大きく、1ダメージとなる状況が頻発していた。
⇒属性相性と属性耐性の計算順序の変更と乗算にする対応。
及び属性相性と属性耐性値の影響の調整
②の対応を行った場合の具体例を以下記載いたします。
※属性不利の場合
・攻撃側(水属性)
攻撃力: 1000
・防御側(雷属性)
防御力: 500
精霊の加護 15(変更後20)
[以前]
– スキルへの属性耐性[15])/100) – 防御[500]
= -300ダメージ
= 1ダメージ(0以下の場合1ダメージとなります)
[変更後]
= 185ダメージ
上記の通り、ダメージの増加が発生し、“「属性相性」と「属性耐性」の計算順序の変更と乗算にする対応”により「属性耐性」の数値の価値が従来と変わっております。
本対応の影響を鑑みて、既存の武具やキャラクターの「属性耐性値」及びHPの上方修正は行いました。
しかし、現行ではまだ「従来の属性耐性値」と同じ効果を体感できるバランスは保たれていないため、現在の耐性値を持っている効果と属性効果の期待値が同等となるように調整を行います。
また、耐性計算が1回になったことによりダメージ量の増加が高い武具やユニットに対して、HP補正を更に上方修正させていただきます。
従来の精霊の加護15の価値と新しい「属性耐性値」によるダメージ量が同等と体感できるように「属性耐性値」を上方修正します。
詳細な修正内容につきましては具体例と併せて、改めてご報告をさせていただきます。
今後とも『誰ガ為のアルケミスト』を
よろしくお願いいたします。