第二章「魔槍の黒騎士」｜「聖石の追憶」スペシャルサイト｜誰ガ為のアルケミスト

第二章「魔槍の黒騎士」カダノバに代わり、聖教騎士団・第四騎士団長に就任したクダンシュタイン。その部下として活躍を望むカノンだったが、奮闘むなしく空回りばかり…。そんな中、ある重要人物を追う任務が、カノンたちのもとへ届けられる。

Kudanstein

クダンシュタイン

クダンシュタイン聖教騎士団・第四騎士団長の槍術士。カダノバの死後、副団長から団長へと昇進した。ワダツミ滅亡時にカグラを助けるなど、心優しい部分もあるのだが、力を求めるがゆえに“闇に囚われやすい”とカダノバに指摘されている。

Kagura

カグラ

カグラワダツミ出身の聖教騎士団・第四騎士団員。7年前ワダツミがグリードダイクの侵攻に遭った時、クダンシュタインに助けられた娘。ひとりでも生き延びるため、人々を守るため、強くなろうと日々努力している。

Chihaya

チハヤ

チハヤ戦乱で荒れた国の土地を復興させようとしているワダツミの巫女。家族をなくした子供達の相手をしたり、舞を披露するなど戦の傷跡が残るワダツミの民達の支えとなっている。戦乱復興の活動中に、錬金術を使う者から襲撃を受ける。

Mizuchi

ミズチ

ミズチチハヤに付き添うワダツミの少年。過去の戦乱で身寄りを失っているが、年相応の明るさを持っている。チハヤが襲撃を受けた混乱の最中に“聖教騎士団”に連絡を入れるしっかりした部分もある。

Zangetsu

ザンゲツ

ザンゲツワダツミの為、覇業を成そうとする豪傑。古来より伝わる秘術を習得しており、自らに絶対的な誇りを持っている。戦乱で荒れ果てた祖国に想うところがあり“ある目的”の為行動している。