第六章「二つの剣、二つの意志」｜「聖石の追憶」スペシャルサイト

第六章「二つの剣、二つの意志」聖教騎士団の根幹を揺るがす大事件により騎士団の絆は、もはや崩壊寸前であった。新たなロードマスターを任命されたカノンはその役割の重責を感じつつも、騎士団の最高を願い、正義の象徴である折れた聖剣エクスカリバーの修復を誓う。ひとり向かった先はラムプロード山。この灼熱の火山にエクスカリバーを修復できるク・ヨーギの工房があるという。そこには予期せぬ出会いと出来事が待っていた

Miuna

ミウナ

エクスカリバーを鍛造したク一族の末裔。ミウナも父の技を継いでおり、卓越した腕を持つ。感情的な面もあるが、一度信頼を得れば決して裏切らない、心強い味方に。父を訪ねていたザインやカダノバを兄のように慕っていた。

Spica

スピカ

ラーストリス出身の元貴族の娘。ザハル多大な恩義があり、彼を追ってシャドウメサイヤに入り、忠誠を誓う。木の上や崖の上などを好み、そこで動物と戯れることが好き。身の丈ほどの戦斧を自在に操る寡黙な鬼神でもある。